社会保険労務士深川事務所
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2025/02/21

4月施行「カスハラガイドライン」を策定 - 東京都

 東京都は、カスタマー・ハラスメント防止条例の4月施行を前に、カスハラの具体例などをまとめたガイドラインを策定しました。厚生労働省のマニュアルを参考にカスハラを15に分類し、より具体的に、どのような事例がカスハラに該当するかを示しています。

 

 条例では事業所に対し、「カスタマー・ハラスメントを受けた就業者への配慮、カスタマー・ハラスメント防止のための手引の作成その他の措置を講ずるよう努めなければならない」と規定しています。ガイドラインでは、事業者が行うべき措置の詳細も示し、相談窓口設置や現場での初期対応の手順などを挙げています。

 

 具体的な事例では、就業者への精神的な攻撃が認められる例として「就業者や就業者の親族に危害を加えるような言動」、「多数の人がいる前で就業者の名誉を傷つける言動」など4項目を紹介しています。

 

 威圧的な言動の例には、「就業者に声を荒らげる、にらむ、話しながら物を叩くなどの言動」、「就業者の話の揚げ足を取って責め立てること」、「就業者の話を遮るなど高圧的に自らの要求を主張すること」が該当します。

 

 さらにカスハラ対策を推進するため、今年度中に、事業者や業界団体が現場でカスハラ対策を行う際の対応フローをまとめたマニュアルを作成する予定です。事業者が手引きを作成する際の拠り所とするため、都は「ひな形」となる共通マニュアルを作成。マニュアルではカスハラの発生場面別に対応方針を示し、たとえば電話による長時間の拘束が発生している場合、「〇〇分以上やりとりが続いている」など、適切な対応時間の目安を設置した上で、「堂々巡りの状況が続いた場合、対応を打ち切る」といったルールなどを設けることが望ましいとしています。

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社会保険労務士

深   川   淳

〒140-0011

東京都品川区東大井6-11-9

武内ハイツ301

 

 

 

 

<経 歴>

1971年 東京都品川区旗の台 生まれ

品川区立 清水台小学校

巣鴨中学校

巣鴨高等学校

慶應義塾大学 商学部 卒

 

1994年 新日本製鐵株式会社 (現:日本製鉄株式会社) 入社

同社にて人事および営業に従事

2016年 社会保険労務士試験 合格

2017年 東京都社会保険労務士会 開業登録

 

現  在

東京都社会保険労務士会

 臨海統括支部 開業部会長

 品川支部 開業部会長

 品川支部 労務監査委員長

社会保険労務士三田会 副会長

公益財団法人21世紀職業財団

 ハラスメント防止コンサルタント

品川三田会 運営幹事

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